何かにつけて動作が重いなと感じるIS01。
こまめにタスク切ってもやっぱり重い。
基本的に
こちらのサイト様の通りです。(手順だけでなく理解もしたいという人にかなり役立つとお思います。)
※以下自己責任です。
1、root権限の取得とandroid terminal emulatorの取得。
わからない場合は、
こちらの記事の1、準備編を参照してください。
2、改造カーネルの導入
こちらよりIS01 super tuner v1.10をダウンロードします。
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PCでIS01 Super Tuner.exeを実行する。
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IS01をデバッグモードで接続し、recovery領域のバックアップを押してスタートを押す。
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終わったら、IS01 Hacked Kernelを書きこむ。
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自然とrecoveryから再起動されます。
(recoveryから起動しないとswapは使えません。手動で行うには、ルート権限取得後にterminal emulatorでsu⇒reboot recoveryと実行すればおk)
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システムを確認してカーネルのところがnvsoftになってればおk。
3、swapの設定(方法1)
swapの設定には2種類方法があります。
swap領域をSDに作る方法と本体に作る方法です。
まず、SDに作る方法から紹介します。
ただし、フリーズする方も多いようなので、フリーズするようなら本体に作ったほうがいいです。
また、再起動すると無効になってしまうので再び有効に設定しなければなりません。
ルート権限を取得する。
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マーケットから「swapper for root(Azatoth)」をダウンロードする。
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起動して、有効に設定して容量を決めてsaveする。
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ここで、何故か成功しないので、無効にしてsave。
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再び有効にしてsave。(なぜかこの手順を踏むと成功する。)
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terminal emulatorでfreeと入力してswapのところが0じゃなかったら成功です。
4、swapの設定(方法2)
フラッシュの書き換え回数を気にするならSDに作ったほうがいいです。
マーケットからGscriptをダウンロードする。
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terminal emulatorでsuと入力してroot権限に。
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/sqlite_journals/is01root/sysremount_atmyownrisk.shと入力。(入力ミス以外で失敗するならコチラの準備編の注意参照) ↓
dd if=/dev/zero of=/data/local/tmp/swapfile.swp bs=1024 count=262144
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chmod 777 /data/local/tmp/swapfile.swp(ここまでは一回やればいいそうなので失敗したら失敗したところからやり直せば良いです。)
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Gscriptを起動して、「menu⇒add script」と行きます。
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nameのところは好きな名前をつけて、need SUにチェックを付けます。
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その下の欄に以下のコマンドを入力してsave。
mkswap /data/local/tmp/swapfile.swp
swapon /data/local/tmp/swapfile.swp
echo 10 > /proc/sys/vm/swappiness
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そして、上で作ったコマンドを実行します。(ホームにショートカットを作っておくと再起動したとき便利)
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terminal emulatorでfreeと入力してswapのところが0になってなければ成功です。